野球守備のスローイングで暴投してしまう時の練習方法「スナップスローを身に付けよう」
野球のスローイングでは「スナップスロー」を身に付けよう!
- キャッチボールで送球が安定しない
- 暴投が多い
- ピッチャーへの返球が逸れてしまう
- ファーストへの悪送球が多い
などスローイングが不安定な場合にはスナップスローを身に付けましょう。
悪送球や暴投をする原因としては ・・・
- 無理な体勢からのスローイング
- 慌ててしまってのスローイング
- ボールを握り損ねる
などいくつかの理由がありますが、普段からコントロールが悪い場合には、そのコントロールを良くしてくれるのが「スナップスロー」になります。
コントロールが悪い原因は!?
コントロールが悪い原因は「リリースポイントが不安定」ということが挙げられます。
しかし、スナップスローはその「リリースポイントが安定」するために、コントロールも身に付くんですね。
言葉だけでは分かりづらいので、動画を探してきました!
☑ スローイングの練習」
その他のスローイングの練習方法
今回の動画では、椅子に座っていますが、簡単に行える代替えの練習方法としては「両足を地面に付いての練習方法」があります。
また、片膝立ち(右投げなら右ヒザを地面・左膝は90℃に立てる)キャッチボールの方法があります。
ポイントは「肘が下がらない」ことです。
また、この時もしっかりとグラブは前に出して、投げると同時にグラブを引けば自然と両肩が回転して投げられます。
スナップスローのコツとしては、動画の様に腕を全て一定のスピードで振り切るのではなく「相手の胸元を指す」様な要領になります。
これにより、リリースポイントが相手の正面になるために「コントロールが安定」するんですね。
最初はコントロールを付けるために、上記の画像の様に目標の的(相手の胸元)を指す様に止めると良いでしょう。
この瞬間にボールをリリースする事ができるので、コントロールが安定するのは上記で先述した通りになりますよ ^^ /