野球守備の極意!プロの内野手ショート・サード「宮本慎也」に学ぶ
今回は「亀梨和也のプロ野球プロジェクト!宮本選手の内野守備の極意」の15分ほどの動画のご紹介です。
シーズンオフには、巨人のショート坂本勇人選手が守備を学ぶほど内野守備の達人なんですね。
プロ野球選手の内野守備の技術や練習方法が分かりますよ。
- キャッチボール編
- 守備練習の基礎編
- ノック練習編
の3テーマになります。
☑ 内野守備上達の極意
キャッチボールのコツ
相手の胸元をめがけて投げるのではなく、顔を突きぬけてそのまま真っ直ぐに行くイメージで投げる。
腕は体の近くを通さなずに、体から離れて通すとボールが色々な回転をしてしまう。
そのために出来るだけ体の近くで腕を振ること。
自分の顔の前でボールをはなすイメージで!
キャッチボールは単なるウォーミングアップだけでなくスローイングの練習にもなります。
守備練習の基礎編
ゴロは右側から回り込んで捕るとファーストへの送球がスムーズになる。
左(亀梨和也)は回り込んでないために、捕る瞬間に体がファースト方向へ流れ正面に入りきれていません。
右(宮本慎也)は回り込んで捕っているので捕球時に正面で捕れています。
回り込むことによりボールの距離感やバウンドにも合わせやすくなります。
左が亀梨目線・右が宮本目線のシュミレーションになります。
派手なプレーやファインプレーよりも誰もがアウトにできると思った打球を確実にアウトにできるのが良い内野手だと宮本慎也は語ります。
上田晋也も納得する守備理論でした(笑)
守備が良かったからこそ名選手になれた!
プロ野球生活19年でプロ通算2,133本安打を達成した宮本慎也です。
ですが、プロ入り当初は野村克也監督からは「ゴロを捕るだけの選手」や「お前は守備だけだ、守っとけ」など言われたそうです。
ですが、一軍のレギュラーとして試合に出場し続けられたのは「守備が良かった」からなんです。
- あなたも、野球の守備が今よりももっと上達したい!
- この動画よりももっと詳しい内野守備が知りたい!
そのような場合には下記の野球守備DVDの記事も読んで下さいね ^^ /