走塁や盗塁の練習や上達方法
野球において、ピッチング・バッティング・守備だけでなく、実は走塁も大事な要素になります。
実際に、プロ野球でも代走を中心に5,000万円前後の年俸をもらっている選手もいます。
野球において一番「好不調の波が少ない」と言われているのが走塁なんですね。
1点を争う大事な場面で、ワンヒットで帰塁できるかどうか?が試合の勝負を左右します。
ベースランニングの基本
ベースランニング(ベーラン)は、直線的でなく次のベースの前で膨らんで走ります。
そしてベースの角を踏むのが基本になります。
そうする事によりスムーズにベースを周回する事ができるんですね。
ですので直線の走りとは体の使い方が異なります。
走塁や盗塁も重要な野球の武器になるんですね。
走塁や盗塁は瞬時の判断力が大事
走塁や盗塁が光る一流の選手は、この瞬時の判断力が優れています。
必ずしも足が速いから走塁が上手いとも限りませんし、この判断力で走塁は十分にカバーできるんですね。
- 次の塁を狙える距離なのか?
- ボールを持っている野手の肩はどうなのか?
- 相手チームの守備力や連携は?
- ランナーコーチの支持は?
などを瞬時に判断します。
実践経験で培われる部分も多いでしょう。
また、絶対に1点が欲しい場合には、少し無理かな?と思っても思い切ってホームへ走るべきシーンなのか?
などの思い切りや勇気も、時としては必要になってきます。
ベースランニングだけでなく、累上にいる場合のスタートも打球の行方を確認してからではスタートが遅くなります。
判断はなるべく早くする!という意識を持つ事が大切です。
そして走塁に欠かせないのが「スライディング」ですね。
野球の走塁の練習や上達方法
なかなか走塁や盗塁までに練習時間を取れないというチームも多いでしょう。
そして、色々なケースで柔軟な対応をしていくのが走塁になります。
☑ 走塁がうまくなってチームのリードオフマンになりたい
☑ 盗塁を武器にして相手投手を揺さぶりたい
☑ チームで一番の武器を身に付けたい
など他の選手と大きな差を付けられるのが走塁になるんですね ^^ /
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