キャッチャースローイング

キャッチャーの守備「盗塁を阻止するスローイング編」

キャッチャー守備における盗塁を阻止するための「スローイング編」になります。

スローイング(送球)の体の使い方、動き、投げ方、コツなどを紹介しています。


スローイングは下半身が重要

キャッチャーのスローイングでは「肩の強さ」ばかりが注目されがちですが、実はそうではありません。

重要なのは「下半身」になり、足を素早く動かすことです。

フットワークの良いキャッチャーはこの足運びが速いです。

足を速く動かせば連動して「手や腕も速く」動きます。

また、勢いのある送球が出来るんですね。

ミットでボールを追いかけずに下半身を先に始動させるイメージになります。

腕を伸ばしてミットを出して捕球すれば、その腕は送球するために体の方へ戻す必要が出てきて、結果として遅くなります。

捕球したら素早く送球体勢に入ります。

投げる方の手は大振りでなくコンパクトに「耳の後ろへ持っていくイメージ」です。


送球はベース上を狙って投げる

二塁への盗塁を阻止する場合に、狙って投げるのは「二塁ベース上の右端」です。

高さはベースカバーに入った野手の腰から下になります。

逆の左へ逸れれば、野手が捕球してからランナーへタッチするまでに時間がかかります。

また、高目に抜けてしまう暴投にも気を付けましょう。

小学生ならば二塁まではワンバウンド送球で送球を安定させるのも良い方法です。


古田敦也が盗塁阻止の奥義を伝授 !

キャッチャーが捕球 ⇒ 二塁ベースへスローイング ⇒ 野手がキャッチするまで、1.80秒~1.90秒ならばプロの捕手として一流と古田は語ります。

ですが、実際に1.8秒台~1.90秒までで投げられるケースはプロでも少ないです。

それは、コースなどによっても左右されるからです。

プロの捕手としての合格点は「1.90秒~1.95秒」ではないでしょうか。

プロのランナーはスタートしてから二塁へ到達するまで「3.2秒~3.3秒」と言われています。
※ ちなみに高校生以上のランナーでは「3.5秒前後」

プロ野球で例えばキャッチャーが1.90秒で送球が出来るとすれば「3.3秒 - 1.90秒」でピッチャーのクイックは「1.4秒以内」という計算になります。

プロの投手のクイックの目安は「1.25秒以内」と言われています。

投手1.25秒 + 捕手1.95秒 + タッチ0.1秒でギリギリ3.30秒になる計算です。

この総合的な時間を短縮して盗塁が阻止できるということになります。


スローイングの姿勢と足の運び方

古田流のスローイングは、ランナーが走ったのが見えたら捕球の前に ・・・

① 体の体重を前に移動させる

捕球後には素早く ・・・

② ステップは基本通りのステップ

で投げるスローイングです。

キャッチャースローイング


古田敦也のミットの秘密とは!?

古田は現役時代に一般的なキャッチャーミットよりも「大きいミット」を使っていました。

キャッチャーミット

縦も横も大きく通常のキャッチャーミットよりも一回り大きいです。

その理由は「パスボールを減らすため」ですね。

ただし、ミットは大きくなればなる程、総合的に扱いが難しくなりますので慣れや注意が必要です。

古田の考えとして、盗塁を阻止するには「正確に強く速く」の優先順位で投げることだと語っています。


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